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J-GLOBAL ID:202104008684506515  Research Project code:10101902

入力インターフェイスとしての肌検出カメラの開発

入力インターフェイスとしての肌検出カメラの開発
Study period:2010 - 2010
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学部, 准教授 )
Research overview:
申請者らは、これまでに人の肌の分光反射特性に基づいて、露出した肌領域を検出できる基本画像処理技術を確立した。そこで、この技術を用い、人の肌とそうでない部分を簡便に識別できる「肌検出カメラ」の開発を目的とした。入力インターフェイスを指向し、本手法をFPGA上に実装することに成功したことにより大幅な小型化、高速化が実現できた。さらに、本装置の安定性を確認するために、室内での使用を想定した照明環境下での実験、多数の年齢、性別、人種での評価実験、連続稼働実験を行いほぼ安定して検出することができた。非常に小型の装置で高速に人の「肌検出カメラ」が実現されたことで、ユーザーインタフェースやセキュリティなど人検出に広く応用されると考えられる。
Terms in the title (3):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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