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J-GLOBAL ID:202104008768374258
Research Project code:08003699
細径かつ柔軟なシャフトをもつ狭所観察・処置用能動電子内視鏡
細径かつ柔軟なシャフトをもつ狭所観察・処置用能動電子内視鏡
Study period:2006 -
Organization (1):
Corporate responsibility:
Research overview:
形状記憶合金マイクロアクチュエータを用い、直径数mmの、柔らかくヘビのように自在に曲がる機構の先端部に小型かつ高精細な光学イメージャと高輝度発光ダイオードを内蔵することで、体内をはじめ、曲がりくねった狭所へ入り、自在に見回しを行い観察・診断を行うマイクロロボットを開発する。貫通穴を有したチューブ形状をしているので、外部からマイクロツールを自在に出し入れし、観察しながら様々な処置を行うことができる。このような細径かつ多機能なチューブ形状のマイクロロボットは他にない独自の技術であり、医療ばかりでなく工業、災害救助、安全管理など従来の内視鏡では実現できない場面での広い用途がある。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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