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J-GLOBAL ID:202104009094791555  Research Project code:7700006630

サンドブラスト法を応用したガラスの表面強化プロセスの開発

サンドブラスト法を応用したガラスの表面強化プロセスの開発
Study period:2006 - 2006
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 助手 )
Research overview:
サンドブラスト法は、エッチング(彫刻)加工法の一つで、高硬度の粒子を材料表面に吹きつけ、模様を彫りだすデザイン技法である。ガラスでは、表面デコレーションの手法としてのみ用いられているが、金属材料では、加工層の圧縮残留応力を利用して、耐摩耗性向上のための表面改質法として利用されている。本研究では、?ガラスは、点荷重や衝撃荷重のもとで高密度化し、高ヤング率、高硬度の準安定相が生成すること、?高密度化により得られる、高い原子間結合力を有するガラス相が、ガラスの強化に有効であること、の2点に着目し、ガラスにおける新しい部分強化法の確立を目的としている。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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