Proj
J-GLOBAL ID:202104009185923381  Research Project code:09158110

バリア放電オゾン処理による高濃度カーボンナノチューブの水溶化とその応用

バリア放電オゾン処理による高濃度カーボンナノチューブの水溶化とその応用
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , システム情報科学研究院, 助教 )
Research overview:
カーボンナノチューブ(CNT)は、優れた電気的、化学的、機械的特性から幅広い分野への応用が期待されている。しかし、CNTは疎水性を示し、水中では凝集してしまうため分散させることが困難であり、応用上、その本来の特徴を充分に発揮できないという問題がある。本課題では、高濃度CNTを必要とする複合材料や燃料電池等の応用分野をターゲットとして、ガス中バリア放電によって生成されたオゾンを用いた新たな高濃度CNT水溶化技術の確立を目的とする。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page