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J-GLOBAL ID:202104009291004654
Research Project code:21447649
with/postコロナ社会における生体試料の維持のための廉価・高性能な凍結保存剤
with/postコロナ社会における生体試料の維持のための廉価・高性能な凍結保存剤
National award number:JPMJTM20NB
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 理工研究域生命理工学系, 准教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NB
Research overview:
コロナ禍における外出禁止により、貴重な生体試料(細胞・組織・実験動物)が失われる可能性がある。そのため生体試料の凍結保存は必須な手法であり、廉価で高性能な凍結保存剤が求められている。我々はこれまでに新規の双性イオン液体を作製し、市販品よりも高性能な凍結保存剤を開発した。この凍結保存剤は、化学合成のみで生産できるという他にはない特徴をもつため、廉価で大量の生産を可能にし得る。しかし現段階では、主成分である双性イオン液体が高価であり、またその大量生産も困難である。本課題では、双性イオン液体を廉価で大量に合成するためのルートを構築し、高性能な凍結保存剤を現行の凍結保存剤の40分の1の価格で提供する。
Terms in the title (6):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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