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J-GLOBAL ID:202104009461000187
Research Project code:09157382
培養細胞を用いたインフルエンザワクチン生産系の開発
培養細胞を用いたインフルエンザワクチン生産系の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 農学部, 准教授 )
Research overview:
インフルエンザワクチンの生産には、通常鶏の有精卵が用いられるが、この生産系は膨大な数の有精卵が必要で、新型インフルエンザが大流行するとワクチン生産が間に合わないことがある。また、ヒトとトリ両方に致死的な新型ウイルスが発現した場合、ヒナが死んでしまいワクチン用のウイルスが生産できない等の問題もあり、近年、動物培養細胞を用いたワクチン生産系の開発が進められている。そこで、本応募課題では、ネコ尿細管由来の培養細胞であるFKD細胞を用いたインフルエンザワクチン生産系の開発を行い、その実用化の可能性を探る。
Terms in the title (3):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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