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J-GLOBAL ID:202104009566479020
Research Project code:13408808
銀ナノワイヤーをキーマテリアルとする透明導電膜の開発
銀ナノワイヤーをキーマテリアルとする透明導電膜の開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 理工学研究科, 教授 )
Research overview:
ITOに替る透明電極材料としてグラフェン,カーボンナノチューブ、銀ナノ粒子・ナノワイヤーが注目されている。本研究は,その中で銀ナノワイヤー(AgNW)に着目し,化学合成を通じてワイヤー径・長さ・密度制御を検討し,結晶Si/酸化グラフェン,結晶Si/導電性高分子PEDOT:PSS接合太陽電池上にメッシュ状に配置することで,高透過率且つ低抵抗な透明電極材料としてのポテンシャルを検討した。合成した銀ナノワイヤーメッシュは550nmにおいて糖化率87%を実現した。PEDOT:PSS上に剥離・転写した結果直列抵抗の減少,曲線因子の向上に寄与し、変換効率は10.32%から10.62%まで向上した。以上の結果は,直列抵抗の低減,並列抵抗成分の増大によることがわかった。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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