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J-GLOBAL ID:202104009639588248  Research Project code:11103704

金属錯体を発光プローブとするヒトの低酸素病態イメージングプロジェクト

金属錯体を発光プローブとするヒトの低酸素病態イメージングプロジェクト
National award number:JPMJSK1137
Study period:2011 - 2014
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院工学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSK1137
Research overview:
イリジウム錯体に代表される一部の金属錯体は、室温、脱酸素下で強いりん光を示します。りん光は蛍光に比べて発光寿命が長いため、酸素存在下で顕著な消光を受けます。この酸素消光現象を利用して、がんなどの低酸素組織をイメージングし、その酸素レベルを定量・画像化するための最適発光プローブの設計と合成、in vivoイメージング技術の開発を行い、将来、ヒトに応用できる低酸素病態イメージング技術の確立を目指します。
Research program:
Parent Research Project: ヒト生体イメージングを目指した革新的バイオフォトニクス技術の構築
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Research project status (1):
  • transferred Transferred to AMED in FY 2014.

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