Proj
J-GLOBAL ID:202104009779834460  Research Project code:13412051

原子レベルでの酸素還元活性制御カーボンの創製

原子レベルでの酸素還元活性制御カーボンの創製
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 理学(系)研究科(研究院), 教授 )
Research overview:
担持材料となるグラフィティックカーボン材料の電気化学合成に成功し、目標達成のための基礎技術となる知見が得られた。不活性雰囲気下で、脱水したイオン液体中で四塩化炭素を電気化学還元することで、ナノグラフェンが高い再現性で合成可能であること、また、析出時間を長くすることで、より大きな構造をもつグラフェンが得られることを明らかにした。今後は、得られた試料の電気化学的な窒素ドーピングおよびそのドーピング構造の評価、酸素還元活性評価に向けた研究を行う。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page