Proj
J-GLOBAL ID:202104010004768191  Research Project code:09157545

薬用植物「甘草」における機能性フラボノイド成分生成手法の開発

薬用植物「甘草」における機能性フラボノイド成分生成手法の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 薬学部, 准教授 )
Research overview:
薬用植物カンゾウ(Glycyrrhiza uralensis)は漢方薬「甘草」として利用される。抗炎症、肝機能改善作用などの医薬品原料であり、甘味料、健康食品にも用いられる。グリチルリチンなどのトリテルペノイド化合物を多数含んでいるほかに、抗菌、抗アレルギー活性などのフラボノイド化合物が含まれる。本課題では、培養細胞の増殖条件、フラボノイド、トリテルペノイド化合物の生成条件の検討などを行い、医薬品や健康食品生産などへの応用を目標とする。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page