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J-GLOBAL ID:202104010129262630  Research Project code:09157778

牛胎児血清に代わる培養添加剤の開発

牛胎児血清に代わる培養添加剤の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 理学部附属臨海実験所, 講師 )
Research overview:
ほ乳類細胞の培養には牛胎児血清が広く利用されているものの、BSE問題の発生以降、血清中にプリオンタンパク質が混入する恐れから、安全性が問題視されている。また、牛胎児血清自体が高価であることから代替品の開発が盛んに行われている。一方、魚類はほ乳類との共通感染症がほとんど報告されておらず、安全面で非常に優位である。本研究課題では、魚類より回収した体液をベースとして、牛胎児血清に代わるほ乳類細胞の培養添加剤の開発を行う。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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