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J-GLOBAL ID:202104010285394635
Research Project code:7700005312
高精度超音波スピンドルによる超音波振動援用切削・研削加工の開発
高精度超音波スピンドルによる超音波振動援用切削・研削加工の開発
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 工学部 )
Research overview:
これまでに、超音波振動援用加工により、ダイヤモンド工具で銅系材料の鏡面加工を達成し、三自由度曲面を有する金型の自動仕上げの可能性を兄いだした。しかし、超音波振動機構を組み込んだスピンドルは、ロータを弾性体として柔らかく支持する必要があるため、スピンドル回転時の振れを5〃m以下に抑えることが困難であった。また、軸受系の剛性が低く、切削抵抗や振動などの外乱に対して敏感であった。この課題を解決すれば、表面粗さを0.1μmRz以下まで向上させることができるとともに、形状精度に影響する工具の逃げを抑えることができる。具体的には、油静圧・スクイーズ動圧によるハイブリッド軸受を組み込んだ超音波振動スピンドルを開発する。
Terms in the title (7):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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