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J-GLOBAL ID:202104010467559370
Research Project code:11101040
難聴予防化合物の作用機序の解析-難聴予防食品の開発に向けてー
難聴予防化合物の作用機序の解析-難聴予防食品の開発に向けてー
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 生命健康科学部, 講師 )
Research overview:
【目的】 世界で約7億人に達する難聴患者は、有効なモデルマウスが存在しない為、未だその予防・治療薬はない。本研究では、「難聴に対して予防効果のある機能性飲料」の開発を目標として、上記の難聴を発症するモデルマウスを用いて、病態解析および予防化合物の選別を行う。 【達成度】80%;加齢性難聴を発症するモデルマウスを用いて、内耳コルチ器の病態解析を進め、病因を突き止める事が出来た。 【今後の展開】 1. モデルマウスを用いて、加齢性・騒音性難聴の予防化合物を選別する。 2. 投与期間を延長して、候補化合物の安全性をマウスレベルで検討する。 3. モデルマウスで選別後、ヒトでも効果があるかを検証する。
Terms in the title (6):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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