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J-GLOBAL ID:202104010698988916
Research Project code:11104552
HIVワクチンとしてのワクシニアベクターの最適化
HIVワクチンとしてのワクシニアベクターの最適化
Study period:2011 - 2012
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 遺伝子病制御研究所, 教授 )
Research overview:
エイズワクチンベクター用にワクシニアm8Δ株を最適化するために、ATI複合プロモーター、p7.5プロモーター、前期繰り返しプロモーターのもとでSIV/HIV遺伝子を発現させ、免疫原性、増殖性を検討した。その結果、免疫原性に関してはATI複合プロモーターがp7.5プロモーターと同等またはやや効果的であり、又安全性の観点からATI複合プロモーターのもとでSIV/HIV遺伝子を発現させるのが良いことが示された。また、BCGプライム/m8Δブースト免疫法は、SIV/HIVの感染防御に有効なエフェクターメモリーT細胞を長期維持できる良い免疫法であることが分った。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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