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J-GLOBAL ID:202104010888090894  Research Project code:7700004718

スリーブ型極細光ファイバー式圧力センサの開発

スリーブ型極細光ファイバー式圧力センサの開発
Study period:2006 - 2006
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院理工学研究科, 教授 )
Research overview:
医療分野において、現在患者へのダメージが少ないことから、カテーテルを用いた治療が広く行われている。カテーテルの多機能化に伴い、血管内圧力を測定するための直径100μm程度の小型の圧力センサが求められている。光ファイバー式のセンサは、圧力のセンシングに光を用いているため、電磁ノイズの影響が無く、また体内で用いることを考えた場合、素子に電気を用いていないことから、リーク電流による人体への感電の危険性の問題が無い。さらにセンサの直径を100[μm]以下に小型化することが容易である。光ファイバー先端に取り付けるダイヤフラムはSiのマイクロマシニング技術を用いてバッチで、安価で使い捨てが可能である。
Terms in the title (4):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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