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J-GLOBAL ID:202104010941320546
Research Project code:12102106
三原色発光型ゲルの創製とその機能化
三原色発光型ゲルの創製とその機能化
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 工学研究院物質工学研究系, 教授 )
Research overview:
βジケトン部位とアミド結合、またはウレア結合を持ち、種々のアルキル鎖を有する配位子を合成した。 このユーロピウム錯体について、そのゲル化挙動を詳細に検討した。 アミド結合を持つ場合、アルキル鎖長9と11のものは、クロロホルム、ヘキサン1:1溶液中でゲル化が認められた。 ゲルのSEM写真を撮ったところ、0.3-0.5マイクロの幅を有するファイバー状が観察された。 ウレア結合を持つ場合、アルキル鎖長10と12の場合、クロロホルム、ベンゼン中でゲル化が認められたが、ヘキサン、シクロヘキサン、エタノール中ではゲル化しなかった。 さらに、2本、3本のアルキル基を有する配位子についても、ゲル化することも見出した。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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