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J-GLOBAL ID:202104011100724142  Research Project code:12101612

「エネルギーの情報化」に基づく地域ナノグリッドの構築および実証

「エネルギーの情報化」に基づく地域ナノグリッドの構築および実証
National award number:JPMJCR12K8
Study period:2012 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 学術情報メディアセンター, 特定准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR12K8
Research overview:
本研究は、数年前から提唱して来た「エネルギーの情報化」の考え方に基づき、家庭やオフィス、工場などの電力需要家が自律的に電力消費・発電・蓄電を管理する需要家内電力管理システムおよび地域内に分散する需要家内電力管理システム群の協調連携システムの開発により、地域コミュニティ全体に渡る電力ネットワークの安定化・電力消費の平準化を実現することを目指します。具体的には、(1) 需要家内電力管理技術およびそれらの協調連携技術、(2) コミュニティ全体の平準化・安定化のための需給マッチング技術、(3) 電力の双方向フローの推定・制御技術という3つの技術的課題について研究開発を行うとともに、小中規模コミュニティを対象とした実証実験、大規模コミュニティを想定したシミュレーション実験による効果の検証を行います。
Terms in the title (6):
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Research program:
Parent Research Project: 分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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