Proj
J-GLOBAL ID:202104011130024439
Research Project code:13409468
ランタン-シリケート酸化物イオン伝導体SOFC用電極材料の開発
ランタン-シリケート酸化物イオン伝導体SOFC用電極材料の開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, その他部局等, 教授(移行) )
Research overview:
500°C以下で従来の酸化物イオン伝導体の中で、最も高い酸化物イオン導電率を示す研究責任者が開発したアパタイト型ランタン-シリケートを電解質材料に用い、この電解質材料に適した電極材料を探索することで、中温域タイプ固体酸化物型燃料電池(SOFC)の実現を目標とした。500°Cでの導電率が0.017 S・cm-1であるランタン-シリケートセラミックスを電解質材料に用いて、本研究開発課題に取り組んだ結果、ランタン-シリケートセラミックスの導電率を今後0.5桁程度向上させることができれば、中温域タイプSOFCの実現が十分に可能な電解質支持型SOFC単セルを作製できることがわかった。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page