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J-GLOBAL ID:202104011265166144  Research Project code:08069900

再石灰化促進作用を有する歯科材料の開発-虫歯修復材の耐久性向上を目指して-

再石灰化促進作用を有する歯科材料の開発-虫歯修復材の耐久性向上を目指して-
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 歯学部歯科保存学第二講座, 講師 )
Research overview:
近年、虫歯などの歯の硬組織欠損を歯科修復材料で再建を行い、歯を保存しようとする歯科保存修復学の分野の歯科臨床において、接着性修復物が、より頻繁に使用されている。しかしながら、接着修復物の脱落、修復物周囲の2次的な虫歯ができるなど長期的な耐久性には、まだまだ改善すべき点が多い。そこで、接着性修復物に含まれるフィラーに着目し、象牙質再石灰化誘導活性を有するフィラーを開発することにより、歯科修復材料の耐久性を向上させることができる。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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