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J-GLOBAL ID:202104011287556353  Research Project code:09157919

液中でのDLC膜の損傷評価法の開発

液中でのDLC膜の損傷評価法の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 助教 )
Research overview:
金属膜裏面への光照射によって発生するエバネッセント波と金属表面で発生する表面プラズモン波が共鳴する表面プラズモン共鳴(SPR)現象は金属膜上の誘電率変化に依存して共鳴の発生するレーザ入射角度が敏捷に変化する。このことから膜の表面状態を膜の裏面より高感度に検出可能で、液中での膜の変化を捉えることができると考えられる。本技術を液体中で使用されるDLC膜の損傷のその場評価へ応用するため、DLC膜を積層したSPR素子を用いて液中での膜損傷の評価を行う技術を開発する。
Terms in the title (4):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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