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J-GLOBAL ID:202104011299487357
Research Project code:20348978
日本市場に受け入れられやすいゲノム編集育種法の開発
日本市場に受け入れられやすいゲノム編集育種法の開発
National award number:JPMJTR204E
Study period:2020 - 2024
Organization (2):
,
Corporate responsibility:
Research responsibility:
(
, ゲノム編集イノベーションセンター, センター長/教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTR204E
Research overview:
我々は高いDNA切断活性を持つFirmCut nucleaseと高いDNA結合活性を持つPlatinum TALENを開発してきた。本課題では優れた高性能ドメインを融合したFirmCut Platinum TALENを新たに開発し、タンパク質のみを生体内に移入し、核酸移入を伴わない新規ゲノム編集育種法であるタンパク質育種法を開発する。タンパク質育種法は従来のCRISPR-Cas9法とは異なり、移入核酸が誤ってゲノムに組み込まれることはなく、食品に用いる育種法として最善である。またカルタヘナ法や食品衛生法における遺伝子組換え生物には該当しない。本技術により17種類の水産生物品種を新たに作出する。
Terms in the title (4):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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