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J-GLOBAL ID:202104011335805522  Research Project code:11104229

半導体保護用インテリジェントエッチドヒューズの開発

半導体保護用インテリジェントエッチドヒューズの開発
Study period:2011 - 2012
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院理工学研究科, 准教授 )
Research overview:
インテリジェントヒューズは、定常通電時と事故電流時でヒューズ自身が電流の経路をアークの特性によって変える新規ヒューズであるが、電流遮断時に確実に転流させることができるエレメントパターンを開発することが課題であった。電流遮断部の形状の変えた単位インテリジェントヒューズエレメントを試作して遮断実験を行ったところ、アークの特性によって遮断箇所の変化が現れ、電流の経路を変えることができ、遮断も成功することができた。また、電流経路が変わったときに動作過電圧を上昇させることができ、遮断時のI2t値を低下させることが可能となった。今後は単位エレメントヒューズの直列化による高電圧の適用や低抵抗化による大電流化が技術課題である。
Terms in the title (1):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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