Proj
J-GLOBAL ID:202104011343885586  Research Project code:09156890

金属蒸着光ファイバーSPR屈折率センサーを用いるガソリン中のバイオエタノール分析法の開発

金属蒸着光ファイバーSPR屈折率センサーを用いるガソリン中のバイオエタノール分析法の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部応用化学工学科, 助教 )
Research overview:
高屈折率媒体表面に形成した厚さ数十 nmの金属薄膜は、周囲の屈折率に鋭敏に応答して光を吸収する表面プラズモン共鳴(SPR)現象を誘起するため、高感度な屈折率センサーを構築することができる。本課題は、金属薄膜層を形成した光ファイバーコアまたはガラス棒を利用して、小型で単純な構造を持ち、高感度の屈折率測定装置を開発し、これを用いてバイオエタノール添加ガソリンの分析に関する研究を行うものである。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page