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J-GLOBAL ID:202104011502973033  Research Project code:08000588

X線造影撮影によるコンクリート健全度評価手法の開発と応用

X線造影撮影によるコンクリート健全度評価手法の開発と応用
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部環境建設工学科, 助教授 )
Research overview:
この研究の目的は、コンクリートの健全性を定量的に評価する手法を開発することである。そのため、X線造影撮影を用いてコンクリート内部に発生したマイクロクラックや欠陥などの空隙量を測定し、この測定値とコンクリートの圧縮強度や耐久性との関係を求める事で、実コンクリート構造物の健全性や耐久性を評価するものである。目標としては、実用化を目指し、コンクリート供試体の寸法をΦ10mm程度の小径コアで実施できるようにすることである。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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