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J-GLOBAL ID:202104011593913267
Research Project code:10102970
内包フラーレンを鍵物質とする有機光電変換材料開発
内包フラーレンを鍵物質とする有機光電変換材料開発
Study period:2010 - 2013
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 生命領域学際研究センター, 教授 )
Research overview:
本研究交流は、フラーレン分子の内部に金属原子を有する金属内包フラーレンを鍵物質とし、その特異な分子特性を利用して効率的な太陽光エネルギーの変換を実現する分子材料の創製を目指す。 具体的には、日本側は金属内包フラーレンの合成と、物性解明およびその化学的アプローチによる分子機能化法の開発を分担し、スペイン側は金属内包フラーレンへの導入を目的とした、優れた光吸収特性や電子移動特性を付与した機能性分子の開発を分担する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、新規フラーレン分子を鍵物質とする、革新的な有機光電変換材料の創出につながることが期待される。
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Research program:
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Parent Research Project:
材料分野と他の分野を結合した複合領域
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
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