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J-GLOBAL ID:202104011632434924  Research Project code:7700010184

多孔性金ナノ粒子の固定化と分析材料への応用

多孔性金ナノ粒子の固定化と分析材料への応用
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院自然科学研究科 )
Research overview:
本課題では、先に研究代表者が合成に成功した、数百nmサイズの多孔性金ナノ粒子の計測・分析分野への実用化展開を目的とする。1実用化に適した材料表面への多孔性金ナノ粒子固定化技術を確立する。2固定化した材料を分析機器に導入して、実用化展開を評価する。具体的な計測・分析法としては、nmオーダーの表面微細構造に敏感である表面増強ラマン散乱(SERS)測定法と表面プラズモン共鳴(SPR)法を計画している。表面に数nmの微細な凹凸を有する多孔性金ナノ粒子を検出部に導入することにより、検出表面積増大と表面微細構造によるシグナル増強との相乗効果による検出感度の向上が期待でき、実用化技術として有用であると考える。
Terms in the title (5):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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