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J-GLOBAL ID:202104011641697245
Research Project code:10102018
ピーマン葉を用いた有用フラボノイドの高効率大量生産技術の開発
ピーマン葉を用いた有用フラボノイドの高効率大量生産技術の開発
Study period:2010 - 2010
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 農学部門, 准教授 )
Research overview:
特殊フィルムおよびLED光源を用いたピーマンの栽培試験の結果から、フラボノイドの一種アピゲニン(Api)から同じくフラボノイドであるルテオリン(Lu)への変換を促進するために必要な波長の特定に成功するとともに、該当波長の強光下および弱光下での作用についても解明した。さらに植物の耕種的な栽培条件を調節することでLuの大量発現が可能であることを見出し、これに特殊フィルム処理を可用することで該当技術によるLu発現蓄積が促進されることを見出した。これらのことから全国的に栽培されているピーマン品種を用いてピーマンの栽培後に高濃度・大量のLuを生産するための方法論が確立した。
Terms in the title (6):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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