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J-GLOBAL ID:202104011860976303
Research Project code:11101694
赤外分光イメージングによる無浸襲血糖値センサー実現可能性検討
赤外分光イメージングによる無浸襲血糖値センサー実現可能性検討
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 工学部 知能機械システム工学科, 教授 )
Research overview:
我々が有する世界初の超小型赤外分光イメージング技術による、無侵襲血糖値センサーの実現可能性検討を行った。試験管レベルで、人の血糖値と同程度の極薄グルコース溶液濃度(約100mg/dl)を、近赤外領域の分光特性から計測可能であることを実証した。また、ラットの耳の生体組織片の近赤外分光断層像イメージング取得にも成功している。これは、提案手法が、計測深さを合焦面内に限定して2次元で分光特性分布を取得できる優位性を実証した結果である。今後、生体組織内部の近赤外分光特性分布からグルコース濃度の推定を行い、無侵襲血糖値センサーの実現を目指す。
Terms in the title (5):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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