Proj
J-GLOBAL ID:202104011868257691  Research Project code:7700010180

太陽電池パネルを冷却する自立駆動型冷却ループの実用化試験

太陽電池パネルを冷却する自立駆動型冷却ループの実用化試験
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部 )
Research overview:
太陽熱による温度上昇によって,太陽電池パネルの発電量は低下する.夏季においては,太陽電池パネルの温度は約70°Cまで上昇しており,これにより発電量は2~3割低下している.このため,太陽電池パネルの冷却の必要性が指摘されているが,外部動力やコストを要するため,既存の冷却機器の使用は拒まれており,太陽電池パネルは冷却されずに使用されているのが現状である.本研究では,自然の低熱源(河川水,地下水,海水等)を利用して,太陽電池パネルを冷却することを目的に,外部動力を要することなく作動する,自立駆動型の簡易冷却ループを開発する.既に冷却ループの実験装置を構築しており,本申請では,その作動特性を究明する試験研究を実施する.
Terms in the title (4):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page