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J-GLOBAL ID:202104012135625810
Research Project code:09157178
高炉水砕スラグ粒子固結防止剤の開発
高炉水砕スラグ粒子固結防止剤の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院工学研究科, 教授 )
Research overview:
現在、コンクリート用細骨材として砂が用いられているが、川砂の枯渇、海砂の採取規制などから砂の輸入まで行われている。一方で高炉から出るスラグ粒子は廃棄物としての処理に困っているが、これは水と反応して固結してしまうため、貯蔵ができず、砂の代わりにコンクリート用細骨材として使用できない。そこで、高炉水砕スラグ粒子固結防止剤を開発する。これにより、廃棄物のリサイクル有効利用が可能となるばかりでなく、貴重な川砂の使用量を大幅に減らすことができ、環境保全の観点からも有益である。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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