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J-GLOBAL ID:202104012321221273  Research Project code:7700007430

ユーザの特性を考慮したユビキタスサービス連携方式の研究

ユーザの特性を考慮したユビキタスサービス連携方式の研究
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学研究科 )
Research overview:
来るべきユビキタス環境を知的で使いやすいものにするには,ITに不慣れな一般ユーザに対して適切に支援する必要がある.このため各々のユーザをエージェントでモデル化し,マルチエージェント,Webサービス,最適化手法などの幅広い手法を取り入れることにより,個々の意思決定主体の利益と同時にシステム全体の評価を最大化するための交渉プロトコルを世界で初めて開発し,さらにソフトウェアサービスの連携・協調方式を提案・確立し,性能・効果を確認している.この成果が産業分野における情報システム構築に対し多大な貢献があると認められ,電気学会より平成17年度の電気学術振興賞 進歩賞を受賞した.本研究では,この技術を展開してユーザの使用履歴や嗜好をベースにネットワーク上で提供されるユーザに適合したサービスに結びつけてゆく連携方式の技術を開発し,いつでもどこでも,シームレスなサービスが受けられるユビキタス環境のインフラ構築を目指す.
Terms in the title (3):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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