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J-GLOBAL ID:202104012322549329  Research Project code:11102681

好気条件下で水素(H2)製造反応を触媒する[NiFeSe]型ヒドロゲナーゼの分子構築

好気条件下で水素(H2)製造反応を触媒する[NiFeSe]型ヒドロゲナーゼの分子構築
National award number:JPMJPR11V6
Study period:2011 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院自然科学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V6
Research overview:
燃料電池は、水素と空気から直接電力を取り出す夢の発電法として注目されています。その水素を大量に製造するために微生物のヒドロゲナーゼ(H2ase)が期待されてきました。しかしH2aseは空気中の酸素に弱く、実用化は困難でした。本研究では、比較的酸素耐性が高いとされる新型H2aseに対して京速スパコンを用いた蛋白質量子計算を行い、大気中でも水素生産が可能なH2aseを開発します。
Research program:
Parent Research Project: 藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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