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J-GLOBAL ID:202104012625489612
Research Project code:09157172
カベオリンペプチドを用いた糖尿病治療への応用
カベオリンペプチドを用いた糖尿病治療への応用
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 医学部, 教授 )
Research overview:
糖尿病はインシュリン作用の欠乏によっておこる代表的代謝疾患であり、インスシュリン補充が理想的な治療法である。我々はカベオリンと呼ばれる膜構成蛋白に、内因性インシュリン増強作用があることを見出した。さらに30アミノ酸からなる短いペプチドのみでインシュリン効果の増強に十分であることも見出した。このカベオリンペプチドを用いて、全く作用機序の新しい安全で効果的な糖尿病治療薬の開発を試みる。
Terms in the title (3):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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