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J-GLOBAL ID:202104012708015051
Research Project code:11101792
高比強度・高成形性チタンクラッドマグネシウム合金薄板の大型化
高比強度・高成形性チタンクラッドマグネシウム合金薄板の大型化
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 )
Research overview:
実部品のプレス成形を試行するにはMg/Tiクラッド板の大型化が不可欠である。本研究開発では高度な技術を必要とする薄肉クラッド板の大型化を目的として強度・成形性の評価を行うとともに、さらなる高強度化を目指してAZ80Mg/2種Tiの大型クラッド板を試作した。強度、伸び、円筒絞り成形性、曲げ成形性については目標値をほぼ達成したが、角筒絞り試験で側壁部に剥離が生じた。クラッド板作製条件を再検討し、剥離の問題を解決したものの、新たにTi層でのクラック発生が問題となった。今後の展開として、クラッド板の接合強度とTiの延性について調査を行い、最適条件下での大型クラッド板の試作を再度実施する予定である。
Terms in the title (7):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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