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J-GLOBAL ID:202104013100923288  Research Project code:7700110267

新規変異体を活用したトマトの日持ち性及び高糖度形質の改良技術の構築

新規変異体を活用したトマトの日持ち性及び高糖度形質の改良技術の構築
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility: ( , 生命環境系, 教授 )
Research overview:
本研究開発は、1)筑波大学で開発したトマトTILLINGプラットフォームを使って選抜したSletr1-1およびSletr1-2変異体の果実日持ち性育種素材としての能力評価を行うこと、2)TILLINGプラットフォームの拡充を行うこと、3)TILLINGプラットフォームを活用して糖度改良用育種素材の選抜を行うことを目標とした。1)についてはSletr1-2が日持ち性改良の育種素材として有望であることを実証し、2)についてはDNAプールを5,000系統以上に拡充できたこと、3)については候補系統が選抜できたことから、目標を達成できたと判断する。今後、関連企業と連携し、得られた成果の実用化を進める。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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