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J-GLOBAL ID:202104013138484318  Research Project code:09158090

酸化マグネシウムの固体塩基特性と環境中の陰イオンとの反応機構

酸化マグネシウムの固体塩基特性と環境中の陰イオンとの反応機構
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学研究院, 准教授 )
Research overview:
地下水の原位置浄化技術である透過型浄化壁(Permeable Reactive Barriers,PRB)は、従来法に比べはるかに低コスト・省エネルギー型であり、様々な有機・無機汚染物質に対して実用化されているが、フッ化物イオン(F-)やホウ酸(H3BO3)の除去には、有効な活性物質が見つかっていない。酸化マグネシウムにはこれらを迅速に除去する性質があり、それぞれの反応機構を解明し、さらに酸化マグネシウムより効果的な活性物質を類似の天然鉱物を低コストで改良するだけで得る条件を見出す。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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