Proj
J-GLOBAL ID:202104013196093302  Research Project code:1150307

センサ用独立電源として活用可能な革新的熱電変換技術

センサ用独立電源として活用可能な革新的熱電変換技術
Study period:2019 - 2028
Organization (1):
Management supervisor: ( , 常勤顧問(2019年度ー2028年度) )
Research overview:
Society5.0では、あらゆる情報をセンサによって取得し、AIによって解析することで、新たな価値を創造していくことが想定される。今後、あらゆる場面に膨大な数のセンサが設置されていくことが想定されるが、そのセンサを駆動するための電源の確保は必要不可欠であり、様々な技術が検討されている。その一つとして、環境中の熱源(排熱や体温等)を直接電力に変換する熱電変換技術は、配線が困難な場所、動物や人間等の移動体をターゲットとしたセンサ用独立電源として注目されているが、従来の熱電変換技術は、材料面では資源制約・毒性、素子としては複雑な構造のため量産性・信頼性・コスト等に課題があり、広く普及するに至っていない。これらの課題を解決し、センサ用独立電源として活用できる革新的熱電変換技術を開発することにより、あらゆる場面にセンサが設置可能となり、Society 5.0の実現への貢献が期待される。
Terms in the title (2):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Branch Research Project (1):

Return to Previous Page