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J-GLOBAL ID:202104013232082070  Research Project code:08001161

口腔癌の予後を予測する簡易診断キットの開発

口腔癌の予後を予測する簡易診断キットの開発
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院医歯薬学総合研究科, 助手(学内講師) )
Research overview:
近年、口腔癌は増加傾向にあり、世界では年間50万人の患者が発生し、全体の癌で5番目に高い癌である。深部への浸潤や転移は、患者の予後に最も重要な因子であると考えられていることから、浸潤・転移の予測による癌の悪性度診断は、重要な課題となりうる。そこで、我々は、独自の解析から、口腔癌の浸潤・転移に関わる因子をいくつか同定し、それら因子が予後を判定する有用な因子であることを見いだした。そこで、本課題では、我々が同定した因子に着目し、浸潤・転移を早期に予測するための簡易診断ツールの開発を検討する。
Terms in the title (6):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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