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J-GLOBAL ID:202104013318802377
Research Project code:08062798
1分子追跡によるラフト量子化信号システムの解明
1分子追跡によるラフト量子化信号システムの解明
National award number:JPMJPR08K8
Study period:2008 - 2011
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 物質-細胞統合システム拠点, 特任助教 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08K8
Research overview:
細胞膜上でのシグナル伝達には、ラフトのようなナノドメインに分子を可塑的に集める機構が重要であることが明らかになりつつあります。本研究は1分子観察法を駆使して、ラフトのシグナル変換機構の解明を目指します。また、バルクで見ると数十分間は続くラフト上の信号が、1分子毎に見ると0.1秒間程のパルス状に活性化されていることから、バルクの長時間信号はパルスの積算として起こるという仮説の正否も本研究で明らかにします。
Terms in the title (5):
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Research program:
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Parent Research Project:
生命システムの動作原理と基盤技術
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
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