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J-GLOBAL ID:202104013441687264  Research Project code:08001226

局在表面プラズモン増強による単一分子レーリー散乱分光装置の開発

局在表面プラズモン増強による単一分子レーリー散乱分光装置の開発
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 健康工学研究センター生体ナノ計測チーム, 研究員 )
Research overview:
超高感度分子分光法として蛍光分光法が知られている。しかし、圧倒的に多い非蛍光性の分子には適用できない。吸収分光は全ての分子に適用できる。しかし、検出感度ははるかに低い。本研究では、吸収分光に代わる分光手法として、プラズモン共鳴による増強電場を用いた高感度分子レーリー散乱分光手法の開発を試みる。成功すれば蛍光性、非発光性関係なく全ての分子に適用可能な高感度分光手法となる。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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