高速応答かつ大きな複屈折変調が可能な新規電気光学材料の開発とその応用

Study period：2006 - 2006
Organization (1)：
Principal investigator： ( , 大学院工芸科学研究科, 助教授 )
Research overview：

本課題は、主鎖に沿って大きな永久双極子モーメントをもつ棒状高分子溶液を用いて、高速応答および大きな複屈折変調が可能な新規電気光学素子を実現することを目的としている。等方性の高分子溶液を電気光学素子に応用する試みは、これまで全く例のない本応募課題代表者オリジナルのアイディアである。新規材料が実現すれば、その液晶より優れた高速応答性から空間光変調素子などの分野で実用化される可能性が高い。

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Research program：＞＞＞＞
Organization with control over the research：

Japan Science and Technology Agency

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