Proj
J-GLOBAL ID:202104014150604902  Research Project code:08069136

クリーンルーム用多孔板吸音材の研究と消音装置の開発

クリーンルーム用多孔板吸音材の研究と消音装置の開発
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院工学研究科, 准教授 )
Research overview:
超微細加工が行われる環境では、機器や試料の微振動が加工精度に影響する。微振動の原因には地盤振動の外に、機器が発する音圧による周囲機器の励振があるがグラスウールなどの吸音材は繊維や薄膜で構成されるため、クリーンルームのような清浄な環境下では使用できない。そこで本研究では多孔板を用いたクリーンルーム用の吸音材を提案し、消音ボックスに適用して音圧低減効果を実証し、その音圧低減効果を予測する設計技術を確立する。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page