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J-GLOBAL ID:202104014333789898
Research Project code:7700009947
ES細胞由来の目的細胞の画期的な同定・単離技術の実用化
ES細胞由来の目的細胞の画期的な同定・単離技術の実用化
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 高次脳疾患研究所遺伝子治療再生医学部門 )
Research overview:
いかなる細胞にも分化できるという多能性を持つES(胚性幹)細胞は、発生、分化の基礎研究の材料、さらには将来の再生医療(細胞移植療法)のドナー細胞として極めて有用である。しかし、ES細胞から分化したいかなる目的細胞でも同定・単離可能とするような標準化技術がないことが、その多大なる有用性を制限している。我々はこのES細胞の最大の問題を解決する画期的な技術を開発した。本課題で、この技術の産業実用化の育成研究を行い、ES細胞からさまざまな目的細胞を自由に簡単に単離する技術をキット試薬販売化、ヒトES細胞から様々な種類のヒト細胞、組織の受託作製事業化を目指す。その成果は、本邦での基礎研究と再生医療の発展の基盤整備と、本邦のバイオ産業の発展の両面に貢献できるという高い意義を持つ。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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