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J-GLOBAL ID:202104014360605804
Research Project code:19215086
AI等テクノロジーと世帯における無償労働の未来:日英比較から
AI等テクノロジーと世帯における無償労働の未来:日英比較から
National award number:JPMJRX19H4
Study period:2019 - 2023
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 基幹研究院, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJRX19H4
Research overview:
AI、IoTなどの技術と「働き方の未来」研究は各国で大きな注目を集めている。しかし家事・育児・介護といった労働の未来についてはほとんど議論されていない。本研究は、エンジニアと協業しつつ、「働き方の未来」予測のタスク分析手法を、生活時間調査から、家事・育児・介護に適用し、代替性を推計する。日英共同研究によって、家事ケア内容、夫婦間賃金格差、ジェンダー規範、さらに保育・介護・労働などの社会的制度の影響が両国の差として見られるだろう。代替ニーズは、賃金率が高く時間制約が強い共働き家庭や高齢者世帯で最も高い。社会慣習や技術可能性を考慮しつつ、家庭にスマートテクノロジーを導入することのプラスの可能性を拡大し、同時にリスクを日英両国の論者と議論し、将来を見通す場をつくる。
Terms in the title (6):
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Research program:
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Parent Research Project:
人と情報のエコシステム
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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