Proj
J-GLOBAL ID:202104014779384735  Research Project code:09157246

光励起高スピンπラジカルを基盤とする電界発光(EL)素子の試作と評価

光励起高スピンπラジカルを基盤とする電界発光(EL)素子の試作と評価
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
Research overview:
光励起高スピン状態をとるπラジカルを用いた安定な電界発光(EL)素子の可能性を探る目的で、ラジカルの種類、適合する電子輸送膜の探索等により、EL素子を試作し、その安定性や発光特性等の評価を行う。また、EL発光に対する外部磁場の効果もしらべる。これにより、より高度な分子素子化に向けたπラジカルの薄膜化の技術を確立する。この研究により光励起高スピンπラジカルの薄膜化技術が確立できれば、それらを利用した有機薄膜太陽電池等へ向けたシーズにつながる。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page