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J-GLOBAL ID:202104014979581071  Research Project code:12101257

光反射シリカ粒子による温度応答性調光省エネルギーガラスの研究

光反射シリカ粒子による温度応答性調光省エネルギーガラスの研究
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , ユビキタスエネルギー研究部門, 上級主任研究員 )
Research overview:
本研究課題は、気温が低い場合は透明であるが気温上昇と共に光を透過しなくなる材料の創出にある。シリカナノ粒子で殻が構築された中空粒子を、種々の溶剤やポリマー等の分散剤と混合すると、シリカの屈折率に近い屈折率を持つ分散剤の場合、シリカ粒子との混合系の透明度が向上し、20°Cで80%以上の透過率になるものもあった。この混合系を加熱して温度を上げると、温度上昇に伴い光透過の減少が観測された。温度上昇により、両者間の屈折率差が大きくなったためである。このように、20°C付近の室温では透明でありながら、温度上昇に伴い自動的に白濁して光を透過しなくなる温度応答性調光省エネルギーガラスの基盤性能を見出した。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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