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J-GLOBAL ID:202104015053198572
Research Project code:13409194
世界初高温加熱用超長寿命・長尺セラミックロールの最適設計に関する研究
世界初高温加熱用超長寿命・長尺セラミックロールの最適設計に関する研究
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 大学院工学研究院, 教授 )
Research overview:
本研究では、1200°Cもの高温環境下で用いられる加熱炉中ローラーに使用されているセラミック被覆スリーブ(母材:高合金鋼)の肌劣化寿命を飛躍的に向上させうるセラミックススリーブ(軸:鋼)の設計課題である接合部の強度評価及び軸の抜けの検討を行った。その結果、1セラミックスリーブの張割れに対しては、テーパシャフトモデル。2軸の塑性変形に対しては、ショートテーパモデルがそれぞれ最適。3軸抜けを、初めてシミュレーションできた。今後は、1加熱炉条件を、より実態に近づける。2軸の抜けにおいて、ローラー試験片を用い、実験的に解析精度の向上を検証する。3併せて企業との共同研究を進めたい。
Terms in the title (6):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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