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J-GLOBAL ID:202104015359748746
Research Project code:7700006652
高電気伝導・高強度イノベーション緻密炭素材料の創製と応用
高電気伝導・高強度イノベーション緻密炭素材料の創製と応用
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator:
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Research overview:
これまで研究において、積層無秩序構造を有する粉末をパルス通電焼結法(SPS)で処理することにより、従来よりも低温・短時間で緻密化(SiCで99%以上)することに成功している1)。この要因はSPS中の構造秩序化過程が緻密化を促進することあり、革新的な焼結手法と言える。この手法を炭素材料の焼結に利用することで、低温・短時間の緻密化が可能になる。炭素焼結体は、高電気伝導・熱伝導性を有することから、様々な分野で利用されているが、高融点物質であるために、従来法では焼結・緻密化が難しい。この密度が炭素焼結体の性能と用途を制限しており、本手法が実用化できれば、現行材料の本来の性能を引き出した高機能化に留まらず、用途の拡大にまで活かすことができる。本研究は、共同研究者である大柳教授と共に遂行し、材料設計手法による工程の高効率化も検討する。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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