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J-GLOBAL ID:202104015464570413  Research Project code:13409115

高度環境モニタリングのための無人計測を指向した小型低環境負荷イオンクロマトグラフィーの開発

高度環境モニタリングのための無人計測を指向した小型低環境負荷イオンクロマトグラフィーの開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学(系)研究科(研究院), 准教授 )
Research overview:
小型低環境負荷イオンクロマトグラフィーの開発として、ピエゾ送液システム、小型自動試料注入器、低流路抵抗モノリスカラムを組み合わせたシステム構築を目指した。小型自動試料注入器のプロトタイプの開発に成功したが、ピエゾポンプの送液特性評価を行ったところ、接続負荷(カラム流路抵抗)に対する送液流量依存性が著しく、本提案の実現には、より流路抵抗の低いカラム開発が必要であることがわかった、新たなカラムとして温度誘起相分離法によるポリブタジエンテレフタレートモノリスカラムの開発を試みたところ、従来のポリマーモノリスカラムの数分の1程度の流路抵抗のモノリス構造体の開発に成功した。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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