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J-GLOBAL ID:202104015662818943  Research Project code:08062227

細胞骨格制御シグナルを標的とした免疫難病治療の新戦略

細胞骨格制御シグナルを標的とした免疫難病治療の新戦略
National award number:JPMJCR08J6
Study period:2008 - 2013
Organization (1):
Principal investigator: ( , 生体防御医学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR08J6
Research overview:
免疫応答の根幹を為す種々の細胞高次機能は、いずれも細胞骨格の再構築により巧妙に制御されています。本研究では、細胞骨格制御に重要な役割を演じるCDMファミリー分子群の機能・構造・シグナル伝達機構を包括的に解析し、その成果に立脚して免疫応答を効果的に抑制し得る低分子化合物を同定します。この成果は、自己免疫疾患や移植片拒絶といった免疫難病の画期的な治療法の開発につながるものと期待されます。
Research program:
Parent Research Project: アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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